住宅には通気層というものを作ります。
外壁の一番下(水切りと呼ばれる部材が付いているトコロ)から
外壁の内側を空気が通り、屋根の内側に繋がり棟や妻から抜いていく。
このスペースっは壁内の湿気を外部に逃がす役割を持っており非常に重要。
そんな通気層を作るのに今回は新たな部材を投入。
その名も「通気くん」
垂木と垂木の間に押し込むことにより約3cmの通気層が確保できる。
確かに便利な商材。施工もカンタンだし。。。
けど…「通気くん」って……
大の大人が一生懸命考えて決めたお名前にイチャモン付けてもあれやけど…
そう思って辺りを見回すとこの業界の人には同じようなセンスの方が多いようで…
「ツライチくん」……
はしらのツラ(面)から出ないから…
こんなのも、
「かくれんぼ」……
材木の中に隠れちゃうから…
分かりやすくて覚えやすいからいいんですけどね。。。
「ちょっと”かくれんぼ”取ってくれ」
「ここは”ツライチくん”つけとく?」
ええオッサンの会話としてはどうよ????